タイマッサージとは?

タイマッサージ

 Q、そもそも、タイマッサージって何?

タイマッサージは、二人で行うヨガともしくは怠け者のヨガといわれ、
タイに2500年前から伝わる伝統療法です。
遠い昔、ブッダの主治医として知られる「シヴァカ・ゴーマラバット」によって
タイに伝えられ、寺院で発展してきたもの。

運動した後のようなスッキリ感と、
深いリラックスが同時に得られるところが特徴です。

身体を動かして関節可動域を拡げることに加え、
独特のゆったりしたリズムで圧をかけていくことで
自律神経のバランスを整え、深いリラックスに導くといわれています。

そして血行を良くし、免疫力を高め、その人自身が元々持っている
自己治癒力を高めるのに役立ちます。

また、タイマッサージは『セン』という考え方の上に成り立っています。
センとは生命維持に必要なエネルギーライン(プラナともいう)のことで、
全身に72,000本も流れているといわれています。

このセンの流れが悪くなると、心身に不調を及ぼすと考えられており、
センを刺激することによって身体を循環するエネルギーバランスを整え、
健康を取り戻すお手伝いをするのがタイマッサージです。

Q、それで、タイマッサージを受けるとどうなるの?

・とにかくスッキリする。

・リラックスする。

・溜まったものが抜けていった感じがする。

・細胞が生まれ変わる感じがする。

・終わった2、3日後くらいから元気になって、それが持続する。

(お客様談)


『今の自分の身体の状態ってこんなだったんだ!』

『こんなところに筋肉があるって、初めて意識しました…』

『普通のマッサージと全然違いますね!』

『身体が生き返った感じがする!』

と、はじめて受けた方は驚くこと多し。

タイマッサージは一番短くて60分から。
それでも短いくらいです。
本場タイでのフルコースは2時間かそれ以上。
全体的に施術を受けたい方には、
90分や120分のコースをおすすめしています。

何故そんなに長いかというと…
脚の施術を重要視しているので、
少なくとも脚に30分ほど時間をかけたりするためです。

脚だけでそんなに?!って思いますよね。
「疲れているのは肩と腰だけ」という方もいらっしゃるかもしれません。
でも、身体は全て繋がっているのですから、
肩だけが凝る、なんてことは本来あまりない筈なのです。

肩、つまり上半身の土台になっているのは下半身。
つまり股関節からはじまる脚。
みなさん、自分の脚が凝ってるかも…って意識したことありますか?

受けて頂いたかたから、
『脚がこんなに気持ちいいと思いませんでした!』
というご感想を頂くことも多いです。

脚を指圧して股関節をゆるめる。
全身のバランスを整える。
それだけで、こんなにスッキリするんだ!と
初めての方はきっとびっくりされる事でしょう。

長時間パソコンを使うデスクワークや、緊張状態の続いている方など、
現代の疲れが溜まったビジネスマンやOLさんには本当にオススメです。

知り合いの接骨院の先生が仰ってました。
『疲れてる現代人には、タイマッサージは
一番合っているんじゃないかなぁ』と。

同業者の方にそのようなご意見を頂くと、とても嬉しくもあり。

肩が凝っているから肩を揉む。
その場は気持ちよいけれど、すぐ戻ってしまいますよね。
もちろん、肩も施術します。だけど、大切なのは全身のバランス。
普段の日常生活に戻ったときにこそ、効果を実感できるのが
タイマッサージです。
 

Q、でも、タイマッサージって痛いんじゃないの?
(とても良く聞かれます…)

テレビなんかで良く激しいストレッチばかりが放映されるので、
タイマッサージ=痛いマッサージ、と認識されている方が
とっても多い気がします。

でも、マッサージは一人ひとりの身体に合わせて行うもの。
固まったままの身体に無理なストレッチを行うような危険なことは
行いません。

もちろん、動かしてないとギシギシはするので、
全く痛くないですよとは言いません。

「うぅ…痛い」と言いながら一秒後には寝ている方もいらっしゃいます。
それから、「まったく痛くなかった」という方も、もちろん沢山います。
「タイで受けたときは二度と受けない!と思ったけど、全然違った。
すごく気持ち良かった」という方も。

「痛気持ち良い」というのが、多くの方のご感想です。

そんな訳で、初めての方も、そういえば昔タイで一度受けたような…
という方もレッツトライ!タイマッサージ!
世界で一番気持ちが良いといわれる、マッサージ体験を。